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【ネタバレ無し】原作未読向けSAOアリシゼーション WoU17話解説・考察

 
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※上記のアイキャッチ画像はアニプレックスチャンネル17話予告より引用

SAOアリシゼーションWoU17話の解説・考察を原作のネタバレ無しでします。アリシゼーション編前半1~24話及びWoU最新話までの解説一覧はこちら

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解説

 

今回は

エイジVSヴァサゴ(PoH) → ヴァサゴの過去回想 → シノンVSサトライザー(元皇帝ベクタ) → リーファVS外国勢 → 現実側で3人のSTLをキリトに接続

といった流れでした。

前半のエイジのシーンについては丸々アニオリです。今回はヴァサゴの過去回想と、ラストのSTL接続シーンについて触れていきます。

ヴァサゴの過去

スラム街で生まれたヴァサゴは幼い頃から両親の寵愛を得られず、父親からは異母兄弟への臓器提供のための駒としてしかみられていませんでした。父親が日系であったことから、それ以来日本人のことを恨むようになったのです。SAO事件が始まると、彼は自らデスゲームに参加して日本人のPK (プレイヤーキル)に勤しむようになります。

なお、異母兄弟の容姿がかなりキリトに似ていたので、ひょっとするとキリト個人に対する憎悪も抱いていたのかもしれません。

原作だと微妙に経緯等が異なる部分もあるので、興味のある方は読んでみると良いでしょう。

STLによるキリトの治療

ラストのシーンで比嘉君が3人 (アスナ、リーファ、シノン) のSTLをキリトのそれにつないでいますが、あれは3人が持つ記憶によってキリトのセルフイメージを補完するためにやっています。そもそもキリトがああなってしまったのはセルフイメージの欠落によるものですから、まずはそこを何とかしなくてはいけません。

ただ、セルフイメージを補完してもそれが直接的にフラクトライトの完全回復に結び付くわけではないので、最後は本人にも頑張ってもらう必要があります。(セルフイメージの補完はあくまでフラクトライトの活性化を促すもの)

 

最後に (原作情報)

 

17話は原作第17巻原作第18巻に跨る内容でした。(アリシゼーション編前半は9巻14巻、後半は15巻18巻が該当)


ソードアート・オンライン (17) アリシゼーション・アウェイクニング (電撃文庫)
 

それでは、また。

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