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【ネタバレ無し】原作未読向けSAOアリシゼーション WOU12話解説・考察

2020/07/12
 
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※上記のアイキャッチ画像はアニプレックスチャンネル12話予告より引用

SAOアリシゼーションWOU12話の考察・解説を原作のネタバレ無しでします。アリシゼーション編前半1~24話及びWOU最新話までの解説一覧はこちら

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※本ページの情報は2020年7月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

解説

 

前半ではアスナ・ベルクーリ率いる人界守備軍とイスカーン率いる拳闘士団が協力してアメリカ人プレイヤーに立ち向かう様子、後半ではベクタに拉致されたアリスを追いかける人界守備軍が再び追加でダイブしてきたアメリカ人プレイヤーに包囲される様子が描かれました。ラストではついにシノンが援軍として登場するなど大いに盛り上がってきましたが、残念ながら次の13話までは1クール空きます。気長に待ちましょう。

今回は目まぐるしい勢いで戦況が変化していったので、この記事では敵味方の状況の整理をしたいと思います。

アメリカ人プレイヤーにとっては目の前の人間全てが敵

アメリカ人プレイヤーはダイブするや否や目の前の拳闘士や暗黒騎士を次々に殺していきます。元々はダークテリトリー側の援軍として呼ばれたわけですが、彼らは新しいゲームのβテストとしか知らされていませんから無理もありません。ベクタ自信もそのことに関して特に何も気にしていない様子でしたが、彼の目的はアリスの確保ですからダークテリトリー側が何人死のうが関係ないです。味方を巻き添えにしてでも人界守備軍を攪乱させ、その混乱に乗じてアリスを何としても無傷で捕らえる、それがベクタの唯一の望みです。

ベクタらの作戦

ベクタはアリスを無事捕らえ、外の世界へ運ぶためダークテリトリー南端の果ての祭壇へ向かいますがここで1つ問題があります。それは、アンダーワールドの時間加速が等倍率になっているということです。

等倍の場合、現実世界の時間の進み方とアンダーワールドの時間の進み方は同じですから、アンダーワールドでのアリスの連行がもたつくと、現実世界で日本政府(自衛隊)が介入してきてしまいます。作中でも言及されていましたが、タイムリミットは後12時間。それを過ぎると自衛隊の介入は免れないだろうとのことですから、早いところ時間加速の倍率は元に戻したいというのが敵の本音です。

しかし、アメリカ人プレイヤーの力を借りている以上、それはできません。時間加速を現実と異なるスピードにするとSTL以外を通したアンダーワールドへの接続ができなくなるからです。なので、敵側としてはアメリカ人プレイヤーにアスナら人界守備軍をできる限り早く殲滅してもらい、アメリカ人プレイヤーが不要になった時点ですぐに時間加速を元に戻すというのが当面の方針となります。

 

用語解説 (果ての祭壇, ワールドエンドオールター)

 

果ての祭壇 (ワールドエンドオールター)

ダークテリトリーの南端にある祭壇。現実世界への出口であり、アンダーワールド人が現実世界へ自発的にログアウトできる唯一の施設。

※メインコントロールルームが敵に占拠されている状況下では、管理者側が特定の人間(ユニット)を強制的にイジェクト (ログアウト) させることは不可能。なので、アンダーワールド人が外の世界へログアウトするにはここを使うしかない。

 

最後に

 

今回は原作第17巻の内容でした。(アリシゼーション編前半は9巻14巻、後半は15巻18巻が該当)

次回の放送は4月ということで、3ヶ月空きます。待ちきれないという方は原作を読んでみるのも良いかと思います。

それでは、また。

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