【ネタバレ無し】原作未読向けSAO3期 (アリシゼーション) 5話解説・考察
SAO3期(アリシゼーション)5話の解説及び考察を原作のネタバレ無しでします。4話の解説はこちら
各話はAmazonプライムビデオ, Huluなどで配信されています。見直し等される方は、参考までにどうぞ。(本記事更新時点での情報です)
※サムネは公式PVより引用させていただきました。
解説
今回は話としてはあまり進みませんでした。短くまとめると以下のようです。
1話で金本 (ジョニーブラック) の襲撃を受けて病院へ搬送されたキリトを菊岡率いるラースが治療という名目の下に、半ば拉致のような形でラース研究施設オーシャンタートルへ搬送。入院しているとされていた病院にキリトがいないことを知ったアスナが激怒し、茅場の恋人だった神代博士の強力を得て、ヘリでオーシャンタートルに乗り込み、キリトとの面会を菊岡に要求する。
キリトがオーシャンタートルへ運ばれるまでの経緯をもう少し詳しく説明すると、
- 世田谷区宮坂のアスナの実家付近で襲撃を受けたキリトが世田谷総合病院へ救急搬送
- より高度な治療のため、所沢の防大病院へ搬送されたことに偽装 (菊岡の工作)
- 実際には所沢ではなく品川 (原作では新木場) からのヘリでオーシャンタートルへ搬送
こんなところです。菊岡がなぜこんなことをしたのかについては次回でほとんどわかりますので、お待ちください。
あとはなぜ神代博士がアスナに協力してくれたのかについてですが、これについても次回でそこそこ詳しく触れられると思います。キリトは神代博士と面識があり (5話でそれに関する描写が少しありました。) 、そのつてをつかってアスナがコンタクトをとったことで、彼女は協力することになったわけですが、肝心の理由についてはあまり深くは触れられていなかったので、気になった方も多いかもしれません。次回に期待しましょう。
今回はストーリーとして特筆すべき点はこの程度でしょうか。オーシャンタートルが何のための施設なのかとか、なぜあんな海洋上にあるのか、等々疑問だらけかもしれませんが、次回6話のアリシゼーション計画で、ほぼ全て説明されますので、とにかく待ちましょう。(次回はタイトルからもわかる通り、本作品の核心部分に触れる重要回です。)
用語解説
まあwikipediaとかにも用語の解説って全部載ってるんですけど、ああいうのって見てしまうと大抵の場合、ほとんどすべてネタバレになってしまうんですよね。こちらではネタバレをしないように上手く書いていますので、是非参考にしてみてください。
- STL
魂(フラクトライト)の読み取り(+書き込み)を行う装置。ブレインマシンインターフェース(BMI)の一種で菊岡達(ラース)のやっている実験でアンダーワールドにダイブする際はこれを使用します。六本木のラース本社でキリトはバイトの一環としてアンダーワールドにSTLを使ってダイブしていました (1話) が、5話では六本木のラース本社にキリトはいませんでした。ということは・・
- オーシャンタートル
次回で詳しく説明されるはずですので、ここでは記しません。
最後に
全ては次回です。次回6話のアリシゼーション計画で、核心部分に触れられます。今回はほとんど解説をしませんでしたが、それは次回が重要回であることを踏まえた上でのことです。
なお、今回から原作第10巻の内容に入りました。アリシゼーション1~4話が9巻の内容でしたので、シリーズとしては2冊目に突入したわけですね。
それでは、また。
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6話の解説はこちら