【ネタバレ無し】原作未読向けSAO3期 (アリシゼーション) 18話解説・考察
SAO3期(アリシゼーション)18話の解説を原作のネタバレなしでします。17話の解説はこちら。
各話はAmazonプライムビデオ, Huluなどで配信されています。見直し等される方は、参考までにどうぞ。(本記事更新時点での情報です)
※上部のアイキャッチ画像は公式の14話予告より引用させていただきました。
解説
今回は騎士長ベルクーリとユージオの戦い、元老長チュデルキンの登場、アリスとキリトの会話という3部構成でした。ベルクーリ戦メインで書きます。
時穿剣について
ベルクーリの操る神器、時穿剣はその名の通り完全支配状態では時を穿つ、すなわち時の流れを超えて未来を斬ることができます。(もちろん1年後とかそういうのは無理です) 作中でも言及されていた通りベルクーリは国境警備中にダークテリトリーの暗黒騎士と戦った際、連続技を使ってくる相手に苦戦を強いられたことから、それに対抗するべくこの剣を使用することにしました。ベルクーリ自身も連続技を覚えて対抗するという方法もあったのですが、彼の剣のスタンスはあくまで一撃に全てを駆けて力で押し切るタイプですので、そちらについては選びませんでした。
なお、元老長チュデルキンが時穿剣の裏をユージオに対して使わず手加減したとしてベルクーリを非難していましたが、この裏が何であるかについては後にはっきり判明します。(といってもかなり先ですが)
ベルクーリの過去
ベルクーリはアンダーワールドが誕生してまだ間もない頃から人界各地を駆け巡り、様々な伝説を残しています。ルーリッド村では開拓の祖として崇められており、中でもベルクーリと北の白い竜の伝説(おとぎ話)は有名です。この伝説(おとぎ話)では、ベルクーリが果ての山脈を冒険した際、洞窟(幼少期にアリスらが訪れたところと同じです)で白い竜に遭遇し、そこにあった青薔薇の剣を持ち帰ろうとするも、竜との戦いに勝てずに持って帰れなかったとされています。
このような伝説を残したベルクーリですが、その行動力と剣の強さからか、最高司祭アドミニストレータに目をつけられ、最終的には彼女によって整合騎士にされて記憶を失ってしまいます。記憶を失った彼は最高司祭によって北の洞窟の白竜を殺すよう命令され、自分の伝説にもなった竜を自らの手で殺すこととなってしまいました。(最高司祭が白竜を殺させたのは自分のコントロールの効かない白竜を脅威とみなしていたからです。配下の整合騎士以外彼女は一切信用していません。)
ユージオの狙い
ユージオは最終的には青薔薇の剣の記憶解放術を使って自分ごとベルクーリを氷塊の中に閉じ込めますが、別に道連れにしようとしたわけではありません。アンダーワールドでは歳をとるにつれ天命の最大値が減少していくという事実がありますから、彼はこれを利用して自分より先にベルクーリの天命が尽きるのを待とうとしたのです。(風貌からして40前後で整合騎士になったと見受けられるベルクーリの天命の最大値は当然ユージオのそれよりはかなり低くなります。)
用語解説
- セントラル・カセドラル
アンダーワールドを統治する行政機関、公理教会の最高本部。アドミニストレータによる支配の象徴。
- 整合騎士
公理教会直属の騎士で軍隊兼警察組織。
- ダークテリトリー
人界の向こう側、果ての山脈を超えた先にある領域。アドミニストレータの支配が及ばない地域。
- 暗黒騎士
ダークテリトリーの騎士。
- 天命
アンダーワールドにおけるHPのような概念。全ての人・物に付与されており、人の場合年をとると最大値が減少。
※1話から最新話までの用語については以下にまとめてあります。
最後に
ラストはキリトがアリスの妹セルカについて話すところで幕引きとなっていました。次回いよいよアリスの記憶の核心部分に踏み込んでいくわけですが、残念ながら来週は総集編で18.5話という扱いのようです。なお、今回も引き続き前話と同様原作第13巻の内容となっています。(アリシゼーション編自体は原作第9巻から)
それでは、また。
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