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【ネタバレ無し】原作未読向けSAO3期 (アリシゼーション) 7話解説・考察

2019/10/06
 
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SAO3期(アリシゼーション)7話の解説及び考察を原作のネタバレ無しでします。6話の解説はこちら

各話はAmazonプライムビデオ,  Hulu フジテレビオンデマンド(FOD) などで配信されています。見直し等される方は、参考までにどうぞ。(どのサイトも無料体験期間あり)

※サムネは公式の第7話予告より引用させていただきました。

 

解説

 

今回はユージオとキリトがギガスシダーを倒し村を旅立ってから2年後の話が描かれました。2人は央都セントリアで剣術と神聖術の勉強に明け暮れているといった具合です。

で、まあ色々学院生活での出来事が描かれたんですが、原作の一部がカットされたせいもあってか、色々説明不足なところがあり、原作未読の方は正直今回の話はよくわからなかったと思います。実際のところ今後の話で説明がされるかと言われれば多分ほとんどされないまま次に進むと思うので、ネタバレしない程度に、

  1. 2人が勉強していた学校
  2. 食堂での悪口のシーン
  3. ソルティリーナ先輩の剣技
  4. キリトが受け取った剣

の4つについてそれぞれ順番に説明していきます。

 

2人が勉強していた学校はそもそも何なのか

まず、名前から。あれは(北セントリア)帝立修剣学院といいます。国立の学校でトップクラスですので、まあ日本でいうなら東大みたいなもんですね。剣術を学べるあの世界最高峰の学府です。だから2人はのうのうと過ごしていますけど、あの学校にいること自体がめちゃくちゃすごいんです。

次に学院の基本情報ですが、2年制です。要するにあの学院には1年生と2年生しかいません。1年生のことを初等錬士と呼び、2年生のことを高等錬士と呼ぶのですが、2年生の中でも1年生最後の修剣士検定と呼ばれる試験で12位以内の成績を取った者は(上級)修剣士になれます。この上級修剣士と呼ばれる存在が学院でどういう待遇なのかは今後描かれると思うので、あまり詳しくは述べませんが、一つ言えるのは、修剣士になった者はお手伝い役として新1年生を自由に指名することができます。(傍付き制度) 今回登場したソルティリーナ先輩はキリトを傍付きに指名しました。ちなみにユージオはゴルゴロッソ先輩という人の傍付きをやっています。(アニメで一瞬だけそのシーンが描写されました)

最後にあの学院での生活についてですが、基本的には皆寮で暮らしています。キリト達は1年生ですので初等錬士寮というところに住んでいます。なので、傍付きとして先輩の世話をする場合は、寮を出て、別にある修剣士寮と呼ばれるところに行かなくてはなりません。修剣士寮に関する詳しい話は今後大幅なカットがない限りは必ず描写されると思いますのでこれ以上は言及しません。

アンダーワールドにおける貴族 (食堂での悪口)

7話では、ソルティリーナ先輩が、キリトに対して「貴族出身者ではないお前を傍付きに指名したのは剣技に私の流派と似たものを感じたからだ」的なことを言っていましたが、そもそも貴族とは何なのでしょう。もしかすると今後詳しい説明があるかもしれないので、あまり多くは述べませんが、二つだけ。あの世界では貴族と平民ではものすごい格差があります。貴族の中には平民を差別する人も少なくありません。そしてその上で、同じ貴族内にも序列があり、そこにはそこでまた差別があります。食堂でキリトとユージオに悪口をごちゃごちゃ言っていた2人組(ライオスとウンベール)も貴族出身者です。つまり、あのシーンは貴族出身ではないキリトとユージオを蔑むような発言だったというわけです。なお、7話で出てきた貴族出身の学生には、ソルティリーナ次席の他に、キリトが泥をつけてしまったウォロ主席とユージオが傍付きを務めるゴルゴロッソ先輩がいます。

ソルティリーナ先輩の剣技について

ソルティリーナ先輩の剣技の流派はセルルト流と言います。(あの世界では各々の家系ごとにその家が重んじる剣技の流派が決まっていて、貴族に関しては皆、剣技の流派を親から継承するのが一般的です。)セルルト流の特徴としては実戦をかなり意識したものであるということです。他の流派は基本的には流麗さや華麗さといった見た目の型を最重要視するのに対し、セルルト流は実際の戦闘で相手を倒すことに重きを置いています。7話で実際キリトとソルティリーナ次席が対戦していましたが、よくよく見ると彼女は鞭と剣の2つを使ってキリトと戦っていました。見た目ではなくあくまで勝つことに重きを置いているのがセルルト流というわけです。そしてこの思想はキリトのアインクラッド流剣技にもかなり近いものがあったため、彼女はキリトを自分の傍付きに指名しました。

ちなみになぜ、アンダーワールドにおける他の剣技の流派が勝つことを重視せず、見た目ばかりを重視しているのかについてですが、これについてはもしかすると今後の話で少し説明があるかもしれないので、ここでは控えておきます。(もし解説されなかった場合は、どこかの記事で補足します)

キリトが手にした剣について

キリトはサードレという男から予め注文していた剣を受け取ります。この剣についてですが、これは旅立ちの直前に倒した悪魔の樹ギガスシダーの枝から造ったものです。アニメ7話でも旅立ちの直前に、ギガスシダーの一番先端の枝をキリトが剣でスパ―ンと切り落とした後、近くにいた爺(ガリッタといいます)から、これをサードレの所へ持って行け、と言われているシーンがありました。つまり、2年前に切り落としたギガスシダーの枝を、1年後にセントリア(央都)到着した際にサードレに預け、そこから1年、学院で勉強している間に、剣を造ってもらっていたというわけです。そして、キリトはこの剣を使って、ソルティリーナ先輩に卒業祝いとして、アインクラッド流の全てを詰め込んだ剣術を披露しようと画策していました。

 

用語解説

 

まあwikipediaとかにも用語の解説って全部載ってるんですけど、ああいうのって見てしまうと大抵の場合、ほとんどすべてネタバレになってしまうんですよね。こちらではネタバレをしないように上手く書いていますので、是非参考にしてみてください。

※今回は上記のストーリーの箇所で、ある程度用語もまとめて説明してしまったので、ここに列挙するのは上記で出てこなかった用語のみです。

  • 神聖術

アンダーワールドにおける魔法のようなものです。今回出てきた帝立修剣学院では剣術のみではなく神聖術についても、学ぶことができます。(実際キリトとユージオも学院で神聖術の勉強をしていました。)

  • 央都セントリア

6話でも現実サイドから少し説明がありましたが、実際にアンダーワールド視点で描かれたのは7話が初でした。あの世界の首都であり、人口は2万人、東西南北で4つの区域に区分され、それぞれ別の国が統治しています。(キリトとユージオが生活しているのは北セントリアと呼ばれる区画です。)

 

最後に

 

今回の話では、原作の結構な部分がカットされてしまいました。なので、いまいち話の全容が掴めなかったという方も多いかもしれませんが、この記事がそういった方のお役に少しでも立てたのならこちらとしてはうれしいです。

今回の内容は前回に引き続き原作第10巻の内容です。原作ではアニメで描かれなかった2人が学院に入学するまでの2年間の出来事の詳細や、2人の学院生活の細部等、丁寧に描かれているので少しでも興味があれば、やはり原作を読まれることをおすすめします。

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それでは、また。


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