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【ネタバレ無し】原作未読向けSAOアリシゼーション WoU3話解説・考察

2020/07/12
 
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※上記のアイキャッチ画像は公式PVより引用

SAOアリシゼーションWoU3話の考察・解説を原作のネタバレ無しでします。アリシゼーション編前半1~24話及びWoU最新話までの解説一覧はこちら

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解説

 

今回は現実パートメインで、後半に少しダークテリトリーの暗黒騎士2人 (リピア、シャスター) の様子が描かれました。

現実パートメインで書いていきます。

ラース襲撃の背景

ガブリエル・ミラー (襲撃チームのリーダー) がラースを襲ったのは最強AIアリスのデータを奪うためです。彼はアメリカで NSA (国家安全保障局) からアリスの奪取を仕事として依頼されたため、はるばる太平洋を越えて伊豆諸島沖のオーシャンタートル (ラースの研究施設) まで潜水艦でこっそりとやってきました。

※本来なら日本の自衛隊が守ってくれるのですが、上層部に内通者がいたためオーシャンタートルへの侵入を許す形となってしまいました。

襲撃者はアンダーワールドへ

ラース襲撃に成功し、メインコントロールルームを占拠したミラーらですが、比嘉君の努力もあってか管理者権限でのアンダーワールドへのログインはロックされていたため、アリスのデータを探し出すには自らアンダーワールドへダイブする必要が出てきました。

ただ、クリッター (襲撃チームのハッカー) が言っていた通り一市民としてダイブしても8万人以上もの民の中からアリスを探し出すのは至難の技ですから、政治家や軍人などの高位のアカウントでダイブする必要があります。

しかし、人界 (ヒューマンエンパイア) 側の高位のアカウントは全てロックされていたため、やむを得ずロックのかかっていないダークテリトリー側の高位のアカウント、皇帝や暗黒騎士などを使ってダイブすることになりました。

(もちろんアリスはダークテリトリー側の人間ではないので、ダイブしてあれこれ市民に命令したところで見つけられませんから、ダークテリトリーから人界に攻め込んでアリスを探すことになります)

アスナもアンダーワールドへ

ラースとしてはこのまま放っておくとミラーらにアリスを奪われてしまうので、彼らより先にアリスを保護・回収する必要があります。ラース側の人間としては一応キリトがダイブしていて、しかもアリスと一緒にいるので彼に頼むのが一番手っ取り早いわけですが、1話で描かれた通りキリトは心身ともにそんなことができる状態ではないので、誰かがアンダーワールドへ救援に駆け付ける必要があります。

実際のところ、ダイブするだけなら菊岡だろうが神代博士だろうが誰でもいいわけですが、アンダーワールドでの戦闘や、キリトのメンタルケアなどを考えると仮想世界での経験が豊富な人がいいだろうということで、アスナがダイブすることになりました。

暗黒騎士の登場と皇帝ベクタ

最後の方ではダークテリトリーの様子が描かれました。ここで、人界との和平を試みる暗黒騎士達が出てきましたが、まあ今のところは整合騎士のダークテリトリー版みたいに思っておけば問題ないでしょう。ただ、ダークテリトリーには暗黒騎士や暗黒術師といった人間以外にも、ゴブリンやオークといった種族が住んでいるのでそういった意味では事情は人界とは全く異なります。(詳しいことは追々わかってきます)

 

用語解説

 

暗黒騎士

ダークテリトリー (暗黒界) の騎士。ゴブリンなどと違い、外見は普通の人間。

暗黒術師

ダークテリトリーの術式使い。人界における神聖術師の暗黒界バージョン。

主に前半で登場したその他の用語についてはこちらにまとめてあります。

 

最後に

 

今回も前回同様原作15巻の内容です。(アリシゼーション編前半は9~14巻、後半は15巻~18巻が該当)

それでは、また。

グッズ情報

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