【ネタバレ無】原作未読向けSAOアリシゼーションWoU21話解説・考察
※上記のアイキャッチ画像はアニプレックスチャンネル21話予告より引用
SAOアリシゼーションWoU21話の解説・考察を原作のネタバレ無しでします。アリシゼーション編前半1~24話及びWoU最新話までの解説一覧はこちら。
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※本ページの情報は20年9月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。解説
ガブリエルの幻覚とアリシアについて
序盤で1人の少女がガブリエルの手を掴んで床へと引きずり込んでいましたが、あれはガブリエルが幼少期に殺害した少女、アリシアです。アニメではWoU4話で描かれていました。もちろん今回の時点では死亡していますから、21話で描かれたのはガブリエルが死の間際に見た幻覚です。
なお、ガブリエルが死亡したのはキリトの攻撃を通してフラクトライトに膨大な情報量が流れ込んだためです。原作ではもう少し詳しく書いてあります。
茅場に関して
茅場がロボットとして登場して驚いた人も多いかと思いますが、元々彼はSAOがクリアされると同時に、自身の脳に大出力のスキャニングをかけて記憶や人格をデジタル信号に変換することで、電脳化に成功しています。SAO編やALO編で描かれた通りです。
遺体の数とPoH (ヴァサゴ) の行方
潜水艦でラース本部のオーシャンタートルから逃亡したクリッターは収容された遺体の数が1つ足りないことに気付きます。収容されていたのはガブリエル・ミラー隊長とブリッグの2体のみで、PoH (ヴァサゴ) のものはありませんでした。
なので、ヴァサゴについては死体が見つかっていない以上 “行方不明” という扱いになります。
最後に (原作情報)
21話は原作第18巻の内容です。(アリシゼーション編前半は9巻~14巻、後半は15巻~18巻が該当)
ソードアート・オンライン18 アリシゼーション・ラスティング (電撃文庫)
それでは、また。
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