【ネタバレ無し】原作未読向けSAOアリシゼーション WoU9話解説・考察
※上記のアイキャッチ画像はアニプレックスチャンネル9話予告より引用
SAOアリシゼーションWoU9話の考察・解説を原作のネタバレ無しでします。アリシゼーション編前半1~24話及びWoU最新話までの解説一覧はこちら。
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※本ページの情報は2020年7月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
解説 (KoBの閃光、アスナ降臨)
今回はシェータVS拳闘士団(イスカーン)がメインでした。
シェータは拳闘士団を圧倒するものの、その間後方の人界軍補給部隊は敵の奇襲を受け窮地に陥りました。しかし、最後の最後でアスナが創世神ステイシアとしてアンダーワールドに降臨し、応援に駆けつけてきてくれたことでロニエら補給部隊は一命を取り留めました。
主に最後のアスナのシーンについて書きます。
アスナの登場が遅かった理由 (時系列の整理)
アスナの登場が遅れたのは物語の都合ではなく、きちんと理由があります。それはアンダーワールドが現実比1000倍に時間加速されているからです。
アスナは3話の時点でアンダーワールドへのダイブを決意し、実際にSTLに入るところまでやっているので、見ている視聴者からすると随分長かったなという感覚ですが、これでもアスナは現実でのらくらしていたわけではなく決断後はさっさとダイブしています。時間加速が1000倍だとアンダーワールドでの3日間は現実世界でたった4分程度ですから仕方ないです‥‥
ここで、ちょっと今までの時系列を整理してみたいと思います。(※UW=アンダーワールド)
24話 | WOU 1話 | WOU 2話 | |
現実 |
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UW |
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WOU 3話 | WOU 4話 | WOU9話 | |
現実 |
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UW |
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5話~8話は専ら戦いで、現実パートはなかったので割愛しています。
こうやってみてみると、ベクタが降臨してからアスナが降臨するまで結構時間が空いちゃっているので、おそらくアスナの方がガブリエルよりも数分ダイブするのが遅かったのでしょうね。
SAOサバイバーが敵側にいた
アスナは登場するや否や地割れを引き起こしたため、敵側は次々と穴に飲まれていきますが、その際現実からダイブしているヴァサゴもやられました。(彼は現実からダイブしているので、やられたといっても実際に死ぬわけではありません)
その際、アスナを見て「KoBの閃光」というキーワードを呟いています。
KoBはSAO時代のギルド血盟騎士団の略称であり、副団長であったアスナは当時「閃光のアスナ」と呼ばれていましたから、この2つのキーワードと彼女の顔が一致した時点でSAOサバイバー確定です。
なので、オーシャンタートル襲撃者のうちの一人、ヴァサゴはSAOサバイバーであったということになり、ここにきてアインクラッド編とつながってきます。
用語解説
黒百合の剣
整合騎士シェータの武器 (神器)。あらゆるものを斬る最高優先度の剣。
主に前半で登場したその他の用語についてはこちらにまとめてあります。
最後に
前回同様、今回も原作第16巻の内容です。(アリシゼーション編前半は9巻~14巻、後半は15巻~18巻が該当)
それでは、また。
★グッズ情報
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