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【冴えカノ】映画冴えない彼女の育てかた Fine 感想・少し考察も (劇場版)

2019/12/21
 
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※上記のアイキャッチ画像はアニプレックスチャンネル予告動画より引用

劇場版冴えない彼女の育てかた Fine の感想です。(ネタバレあるので注意)

 

 

オリジナルのエピローグが神、トゥルーエンド感満載でまさに大団円

 

はっきり言ってこのエピローグだけでも劇場に足を運ぶ価値があったと思います。エンドロール後の10分程度のシーンですが、この描写があるのとないのとでは全然違うでしょう。このシーンがあることでより原作との違いが強調されているといいますか、アニメはアニメで1つの筋を通したというのが伝わってきました。アニメの場合、このエピローグのおかげで完全にトゥルーエンドになっていると思います。

ちなみに余談ですが、エピローグの前半の詩羽先輩の妄想シナリオ、初見時自分は完全に騙されましたw。さすがに詩羽先輩が登場した時点でああこれはウソだなと察しましたが、倫也が夢破れ営業マンになったところまでは完全に信じてしまってました・・

 

原作カットや改変は全然気にならず、エピローグを意識した上でのアニオリ構成か

 

尺の関係上結構な量のカットが行われていましたが、自分としてはそんなにというかほどんど気にならなかったですね。むしろストーリーのテンポという点では映画の方が良かったのではないでしょうか。各キャラのエピソードは削られていますが、恵を中心に本質的に抑えるところはきちんと押さえた上で洗練されたストーリーとなっていて個人的には好きでした。

もちろん、恵の魅力という意味では確かに尺の関係上原作の方が上だとは思いますし、恵以外の他のキャラに関しても詩羽先輩を中心に大幅なカットこそありましたが、そこはエピローグでカバーでしょう。というか、カットなしで原作通りだと視聴者の感覚的に何となくエピローグにすっきり繋がらない気がするんですよね。恵とのイチャイチャはやや控えめにし、詩羽先輩のあのシーンを始め他のキャラの描写もさらっと流してあまり深入りしないことで、全員ハッピーで終わるエピローグに繋げる事ができたのだと思います。各キャラに深入りしてしまうと中々あのような大団円には繋げにくいですからね。

ただ、詩羽先輩に関してはやはり原作での一番の見せ場をカットされたということころでファンの間でも賛否が分かれているようですね。個人的にはあれは負けヒロインとしての見せ場なので、別にカットされたからといってそこまで気にならないというか最後あのエピローグで〆るのならむしろカットされて正解だったと思ってます。映画での詩羽先輩は最後まで大人の対応を貫き通したのです。個人的にはそういう大人な対応ができる詩羽先輩が大好きなので、映画でのこのような扱いには万々歳でした。

それに、詩羽先輩に関しては本編とは関係ないですが恋するメトロノームの方で堂々とヒロインを張っていますから、もしかするとそういった所も多少は考慮されてるのかもしれません。

 


冴えない彼女の育てかた 恋するメトロノーム(1) (ビッグガンガンコミックス)

 

細かい描写がすごい

 

劇場版は結構細かいところまで丁寧に描かれていたのが個人的には嬉しかったです。

脳梗塞の伏線として朱音が右手ではなく左手で酒を飲んだり、序盤の伏線回収として2人の名前がエンドロールの一番下に出てきたリ、詩羽先輩の妄想エピローグで倫也がFGOをWスカディ編成で種火周回していたりと、随所に製作陣のこだわりが垣間見えます。

 

印象に残ったシーン (2つ)

 

私が最も印象に残ったシーンを2つ挙げると、

  • 朱音さんの〇〇〇ー発言5連発
  • 大人になった詩羽先輩のショートカットがめちゃめちゃ可愛い (昔の恵を意識? or 町田さんを意識?)

ですね。後者に関してはどっちなんでしょう・・・、私としては英梨々の髪型が朱音に似ていたので、詩羽先輩は町田さんを意識していた説を推したいです。

 

最後に (聖地巡礼について)

 

東京都豊島区高田にあるのぞき坂は冴えカノの代表的な聖地として有名です。

アニメも原作もスピンオフも完結してしまいましたが、まだまだ冴えカノを楽しみたいという方は聖地に行ってみるのも一つの手でしょう。最寄り駅は都電荒川線学習院下停留場・鬼子母神前停留場、もしくは東京メトロ副都心線雑司ヶ谷駅で、どの駅からでも約5分程度でアクセスできます。

それでは、また。

 

 

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